江口のりこと安藤サクラは姉妹?そっくり説の真相と見分け方を徹底解剖について知っておくべき 理由を厳選して解説いたします。
血縁関係のない2人が、いかにして現在の地位を確立したのか。それぞれの生い立ちとキャリアを客観的データから比較すると、対照的とも言える歩みが見えてきます。
比較項目江口のりこ(えぐち のりこ)安藤サクラ(あんどう さくら)編集部の分析・着眼点生年月日・出身地1980年4月28日(兵庫県飾磨郡夢前町)1986年2月18日(東京都)学年で5歳差。関西の地方育ちと東京の都心育ちという環境の違い。身長・体型170cm(長身・スラリとした手足)160cm(標準・しなやかな体幹)画面上では気付きにくいが、実際には10cmもの明確な身長差がある。ルーツ・出自一般家庭(5人兄弟の4番目)
中学卒業後にアルバイト生活を経て上京芸能一家(父:奥田瑛二、母:安藤和津)
夫は俳優の柄本佑完全な叩き上げの江口に対し、安藤はサラブレッドの出自を持つ。役者としての出発点1999年「劇団東京乾電池」研究生
柄本明に弟子入りし下積みを経験2007年 映画『風の外側』で女優デビュー
映画を中心に圧倒的な実績を構築アングラ演劇の現場で鍛えられた江口と、映画界で才能を開花させた安藤。代表作・主な受賞歴『半沢直樹』『SUPER RICH』『悪女(わる)』
日本アカデミー賞 優秀助演女優賞(『事故物件 恐い間取り』)『百円の恋』『万引き家族』『怪物』『ブラッシュアップライフ』
日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞 複数回受賞数々のドラマを支える名バイプレイヤーから主演へ昇り詰めた江口と、国際的評価を受ける安藤。
江口のりこの経歴を振り返ると、そこには壮絶なまでの泥臭い覚悟があります。兵庫県で生まれ育ち、中学卒業後は進学せず、映画館に通う資金を稼ぐために様々なアルバイトを掛け持ち。所持金わずか数万円で単身上京し、柄本明主宰の「劇団東京乾電池」の門を叩きました。新聞配達をしながら稽古に励み、小さな端役から一歩ずつ信頼を勝ち得てきた現場主義の叩き上げです。
一方の安藤サクラは、映画監督・俳優の奥田瑛二とエッセイストの安藤和津の次女として生まれ、幼少期から表現が日常にある環境で育ちました。しかし、親の七光りに甘んじることなく、園子温監督の『愛のむきだし』や武正晴監督の『百円の恋』で見せた狂気的な役作り、そして是枝裕和監督の『万引き家族』でカンヌ国際映画祭の審査員長ケイト・ブランシェットを唸らせた涙の演技など、映画史に刻まれる圧倒的実力で自らの道を切り拓いてきたトップランナーです。