結婚観や家庭内のパワーバランスは、ここ数年でドラスティックな進化を遂げた。リクルートブライダル総研が発表した最新の調査データによると、「パートナーに主導権を握られていると感じる」と回答した既婚男性の割合は過去最高を更新。さらに注目すべきは、そう答えた層の「夫婦生活満足度」が、主導権を握っていると答えた層よりも圧倒的に高いという驚きの調査結果だ。
単に妻の言いなりになっているわけではない。妻の決断力や直感を尊重し、家庭内の些細な主導権を委ねることで、無用な摩擦を回避する。それが現代の合理的な夫婦関係のスタイルとして定着しつつある。