提出用レポートや社外向け提案書など、印刷時やPDF変換時にも絶対にレイアウトを崩したくない場合は、行間の種類を「1行」から「固定値」または「倍数」へ変更するのが確実です。
行間のドロップダウンメニューには複数の選択肢が存在しますが、実務で頻繁に使うのは次の2点です。
① ワードの行間を「固定値」で指定する(最優先)
文字サイズに関わらず、行と行の間隔を「pt(ポイント)」で完全固定します。例えばフォントが10.5ptの場合、行間を「固定値:14〜16pt」前後に設定すると、引き締まった美しい見栄えになります。
※注意点:文字サイズよりも小さいpt数(例:12ptの文字に対して固定値10pt)を指定すると、文字の頭や上下が欠けて表示されるため、必ず「フォントサイズ+3〜6pt」を目安に設定してください。
② Wordの行間を「倍数」で指定する
文字サイズに比例した比率で間隔をコントロールしたい場合に便利です。「倍数:0.85〜0.9」と入力すれば、標準の1行よりもキュッと詰まったレイアウトを一括作成できます。