騏乃嵐の引退後の足跡や現在の状況に関心を寄せるファンも少なくありません。角界引退後、騏乃嵐は日本相撲協会に残る年寄株の取得には至らず、相撲界から完全に身を引いて第二の人生をスタートさせました。
一般社会に戻って新たな生活を送っていましたが、2004年(平成16年)3月1日、42歳の若さで急逝。あまりにも早すぎる訃報は、当時を知る相撲関係者やファンに大きな衝撃と深い悲しみを与えました。現在も大相撲の歴史を振り返る名鑑や往年の相撲ファンの回顧談の中で、押尾川部屋を代表する堂々たる力士としてその功績が称えられています。