離乳食の進度に応じて安全にチーズの風味を取り入れるには、月齢に適した種類の使い分けが鍵を握ります。
離乳食初期(生後5〜6ヶ月)や中期(生後7〜8ヶ月)には、ベビーチーズではなくカッテージチーズを代用するのが鉄則です。カッテージチーズは脱脂乳から作られるため、チーズ類の中で最も脂肪分と塩分が少なく、裏ごしタイプを選べば初期からタンパク質源として活躍します。市販品だけでなく、温めた牛乳に少量のレモン汁や酢を加えて手作りすることも可能です。
離乳食後期(生後9〜11ヶ月)に入ったら、塩分控えめで脂肪分が比較的マイルドなモッツァレラチーズや、無塩タイプのフレッシュチーズを少しずつ料理に混ぜていきます。この時期に粉チーズを使用する場合は、風味づけ程度にほんの耳かき1杯ほどを振りかける程度にとどめ、ベビーチーズのようなプロセスチーズは完了期まで控えておくのが安全なステップです。