外食や出先での食事で最も頼りになるのがコンビニエンスストアだ。かつてはジャンクなイメージが強かった商品ラインナップも、今やヘルスケア意識の高まりを受け、高度な低脂質グルメの宝庫へと変貌している。特に業界を牽引する二大チェーンの差別化は実に興味深い。
セブン-イレブンは、素材の旨味を極限まで引き出した和風惣菜のクオリティで群を抜く。「たこぶつ」や「ほぐしサラダチキン」、さらには出汁を効かせたおでん惣菜など、脂質が2g以下に抑えられた高タンパク商品が目白押しだ。一方のローソンは、「ナチュラルローソン」ブランドの知見を活かした商品開発が光る。ブランパンシリーズに代表される低糖質・低脂質なパン製品や、蒸し鶏と豆腐を組み合わせたカップスープ類など、ダイエッターの小腹を満たすバリエーションが豊富に揃う。
忙しいランチタイムでも、裏面の栄養成分表示に目を通し、脂質が5g未満のアイテムを組み合わせるだけで、理想的な低脂質メニューが即座に完成する。