息子が時代の寵児として連日メディアを賑わせる一方で、常利自身も表現者としての歩みを一切止めていない。現在も全国のライブハウスをはじめ、小中学校や福祉施設などを精力的に回り、生音の温もりを届ける活動を継続中だ。大規模なドームやアリーナだけがステージではない。目の前の観客一人ひとりと魂をぶつけ合う草の根のライブ活動こそ、彼の生き様だ。
言葉と歌で瞬時にその場の空気を支配するライブパフォーマンス。2026年になっても衰えを知らないその泥臭くも圧倒的な熱量は、まさに息子の風磨がテレビ番組やステージで見せる巻き込み力そのものと言える。表現するフィールドは違えど、二人の根底に流れる血は驚くほど共鳴している。