世間一般において「清水富美加は出家と同時に芸能界を引退した」と思われがちですが、これは明らかな誤解です。彼女は一度たりとも女優業やタレント活動を引退したことはありません。
出家当時の記者会見や文書において発表されたのは、「レプロエンタテインメントとの専属契約終了」と「宗教家としての活動を軸としつつ、神仏の教えを広めるための表現活動を継続する」という方針でした。実際に法名「千眼美子」となって以降、以下のような実績を積み重ねています。
- 映画主演実績:『さらば青春、されど青春。』(2018年)、『僕の彼女は魔法使い』(2019年)、『夜明けを信じて。』(2026年)、『愛国女子―紅武士道』(2026年)など、ほぼ毎年主演・主要キャストとして出演。
- 音楽・声優活動:映画主題歌の歌唱、アニメーション映画『宇宙の法』シリーズでの声優出演。
- 舞台への挑戦:劇団運営の舞台作品や外部プロデュース公演への参加。
テレビ地上波で見かけなくなった理由は、引退したからではなく、民放テレビ局や大手広告代理店が「特定宗教のイメージが強く付いたタレント」の起用に極めて慎重であるためです。活動のプラットフォームが変わっただけであり、表現者としてのキャリアは途切れることなく続いています。