騒動の起点となったのは、夏場の衛生面や体臭に関する個人の何気ない投稿だった。不快感を口にした表現が特定の性別や不特定多数への批判と受け止められ、インターネット上で瞬く間に炎上。非難の口コミや批判的なコメントが殺到する事態となった。
投稿からわずか数日後、所属契約を結んでいた「VOICE」は迅速な契約解除を発表する。公表された声明では「名誉や信用を傷つける不適切な発言があった」とされ、コンプライアンス違反を理由に掲げた。この異例とも言えるスピード対応の裏には、スポンサー企業からの問い合わせ対応や、事務所全体のブランディングを守るための防衛策があったことは想像に難くない。
しかし、当事者との対話や段階的な指導を挟むことなく行われた即座の打ち切りには、過剰な自己保身ではないかという批判も一部から上がった。事実、契約解除によって個人の活動基盤は一瞬にして失われ、社会的な制裁の強大さが浮き彫りとなったのである。