中央道の渋滞を回避するためには、上り線と下り線で全く異なる混雑の挙動を正しく把握することが第一歩となる。
下り線(名古屋・諏訪方面)は、土曜日や連休初日の早朝5時頃から高井戸IC〜八王子IC間、および相模湖IC付近を起点に混雑が始まる。ピークは午前7時から10時頃だ。これに対し、上り線(東京方面)は日曜日や連休最終日の午後2時頃から急激に悪化し、ピーク時には談合坂SA付近から小仏トンネルにかけて35km以上の大渋滞が形成される。混雑は夜22時を過ぎても解消されないケースが珍しくない。
時間帯をずらす「タイムシフト走行」を狙うなら、下り線は朝5時前の首都高通過、上り線は現地を午後13時前に通過するか、あるいは温泉や食事を終えて夜21時以降に現地を発つスケジュール管理が極めて有効だ。