耳が湿ってるのは病気?体質?飴耳とワキガの関係や受診目安を徹底解説

耳が湿ってるのは病気?体質?飴耳とワキガの関係や受診目安を徹底解説

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耳の中が湿っていると感じたとき、まず切り分けるべきなのが「生まれつきの体質(湿性耳垢)」なのか、それとも「後天的なトラブル(炎症や感染症)」なのかという点です。人間の耳垢には、カサカサに乾燥した「乾性耳垢」と、キャラメル状やすりゴマのように湿った「軟性耳垢(通称:飴耳・猫耳)」の2種類が存在します。

耳垢のタイプは、耳の穴の皮膚にある「アポクリン汗腺(耳垢腺)」の分泌量の多さによって決まります。この分泌腺から出る汗や分泌物が外耳道に剥がれ落ちた古い角質と混ざり合うことで、特有のネバネバした湿性耳垢が作られます。分泌腺の多さは「ABCC11」という遺伝子によって生まれつき決定されており、途中で自然に乾性から湿性へと体質が入れ替わることは基本的にありません。

日本人の場合、乾性耳垢の人が約80〜84%を占めており、湿性耳垢の持ち主は全体の約16〜20%程度と少数派です。ただし、北海道や沖縄など特定の地域では湿性耳垢の割合が比較的高く、世界規模で見ると白人や黒人の大半が湿性耳垢であるなど、人種やルーツによる自然な個人差といえます。湿っていること自体が直ちに異常というわけではありません。

斉藤 蓮
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斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。