ぶりしゃぶの満足度を左右するのが、名脇役となる野菜のカットとタレのバリエーションです。具材はシンプルに絞り込み、火の通りやすさと食感のアクセントを重視します。
野菜の筆頭は「たっぷりの白ネギ」と「水菜」です。白ネギは繊維に沿って細切り(白髪ネギや斜め薄切り)にし、水菜は5cm幅に切り揃えます。白菜を使用する場合は、芯の部分を削ぎ切りにして短時間で火が通るように工夫します。熱々の出汁にサッと野菜をくぐらせ、シャキシャキ感を残したままブリの身で野菜を巻いて食べるのが通の楽しみ方です。
タレは2種類用意すると、最後まで飽きずに箸が進みます。
【自家製すだちポン酢】
醤油大さじ3、すだち(または柚子・レモン)果汁大さじ2、みりん大さじ1、出汁大さじ1を混ぜ合わせ、爽やかな酸味で脂を切る切れ味鋭いタレに。
【濃厚コク旨ごまだれ】
白練りごま大さじ3、醤油大さじ1.5、砂糖小さじ2、酢小さじ1、すりごま大さじ1、だし汁大さじ2を合わせ、まろやかなコクで包み込むタレに仕上げます。