芸能界を完全に引退した二谷友里恵が足を踏み入れたのは、激しい競争が繰り広げられる教育サービス業界だった。彼女が経営に参画した「株式会社トライグループ」およびその核となる「家庭教師のトライ」は、単なる個別指導の枠を超え、革新的な教育ソリューションを次々と展開していく。
社長や会長を歴任する中で発揮されたのは、女優時代の華やかさではなく、泥臭いまでの現場主義と先見の明だ。全国規模のネットワーク構築や個に応じた教育システムの構築など、彼女の意思決定は常に迅速で、冷徹なまでのロジックに裏打ちされていた。実業家としての腕利きぶりは、かつてのファンのみならず経済界からも高く評価されている。