顔の輪郭タイプによって、ベストな結び位置やボリュームの出し方は180度異なります。自身の骨格に合わせた黄金比率を把握することで、コンプレックスを隠すのではなく洗練された魅力へと転換できます。
丸顔タイプの場合、最優先すべきは「縦の対比軸の形成」です。前髪なしポニーテールの丸顔に対する小顔効果を最大化するには、ゴールデンポイント(あご先と耳たぶの頂点を結んだ延長線上)に結び目を設定し、トップにしっかりと高さを出します。サイドの髪は耳を半分隠すようにタイトに抑え、横幅を広げないことが鉄則です。こめかみともみあげから落としたストレート気味の後れ毛がフェイスラインに縦のシャドウを作り出し、顔全体をすっきりと引き締めます。
対照的に、面長タイプは縦幅を強調させないアプローチが求められます。前髪なしポニーテールの面長似合わせでは、結び目を後頭部の中央からやや低めに設定し、トップの高さは控えめに抑えます。その代わりに、耳上の髪をふんわりと横に引き出してサイドに丸みを持たせ、視線を横方向へ分散させます。前髪をセンターパートではなく「6:4」または「7:3」の斜め分けにして額の面積を適度に分断することで、顔の長さを自然にカモフラージュできます。