FOMA停波に伴い、現在もガラケーを利用しているユーザーは、通話やメール機能が完全に停止する前に確実な移行作業を行わなければなりません。特に重要なのが、長年使い親しんだメールアドレスと内部データの保全です。
長年愛用した「@docomo.ne.jp」のアドレスは、「ドコモメール(クラウド対応)」へ移行することで、最新のスマートフォンや4G対応フィーチャーフォン(ガラホ)でもそのまま引き継ぎが可能です。移行に際しては「dアカウント」の発行が必須となるため、事前に設定を済ませておく必要があります。
端末内に保存された電話帳や送受信メール、思い出の写真は、microSDカード経由でバックアップを取るか、ドコモショップに設置されている専用機器「DOCOPY(ドコピー)」を利用して新端末へ移行します。3G回線停波後はデータ通信を介したクラウド移行ができなくなるため、事前の物理バックアップが極めて重要です。
移行先の選択肢としては、従来のガラケーに近い操作感を残した「4Gケータイ(ガラホ)」、直感的に扱える「らくらくスマートフォン」、月額料金を抑えられる「irumo」や「ahamo」など、自身の利用スタイルに合わせたプラン選択が推奨されます。