育ち盛りの子どもやガッツリ食べたい家族がいる日の夕飯には、お肉をプラスしたメインおかずが欠かせません。キャベツの軽やかさとじゃがいもの重厚感は、豚肉の脂身と抜群の相性を誇ります。
平日のメインとして圧倒的な支持を集めるのが、豚バラ肉と合わせた味噌バター炒めです。一口大に切ったじゃがいもをあらかじめレンジで下加熱しておき、フライパンで豚バラ肉をカリッと炒めます。余分な脂をペーパーで軽く拭き取った後、キャベツとじゃがいもを投入。強火で一気に炒め合わせ、味噌・みりん・醤油・砂糖を合わせたタレを絡め、仕上げに有塩バターをひとかけ落とします。豚肉のコクと味噌バターの濃厚な風味がじゃがいもに染み込み、ご飯が何杯でも進む主菜になります。
一方で、優しい和の味わいを楽しみたい夜には「ひき肉の甘辛そぼろ煮」がうってつけです。豚ひき肉(または鶏ひき肉)を生姜とともに炒め、だし汁、醤油、みりん、酒を加えた煮汁で、じゃがいもとざく切りのキャベツをコトコト煮込みます。キャベツがクタクタになり、じゃがいもが煮崩れる寸前で水溶き片栗粉を加えてとろみをつければ、旨味の詰まった餡が野菜にしっかり絡み、心まで温まる和風煮物の出来上がりです。