東京証券取引所プライム市場において、機関投資家からの評価は一貫して高い。経営陣が掲げる自社株買いや増配といった積極的な株主還元姿勢が、市場からの信頼を確固たるものにしているからだ。長年にわたりグループのグローバル化とガバナンス改革を主導してきた会長の坂本精志氏による大所高所の経営ビジョンは、今や海外市場での飛躍をも支える基礎となった。
一方で、国内の地域戦略を泥臭く牽引するのが現場のリーダーたちだ。ホシザキ北関東株式会社の代表取締役社長である小林靖浩氏をはじめとする地域幹部は、北関東エリア特有の食品工場新設や、大型物流拠点への厨房・冷却設備の納入需要を確実に捕捉している。トップダウンの戦略とボトムアップの現場力が、極めて高い次元で噛み合っているのだ。