彼の復活劇を象徴する歴史的瞬間となったのが、エンターテインメント界への貢献を讃える『ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム』の殿堂入りセレモニーだ。歩道に刻まれた自身の星をお披露目する記念すべき式典には、多くの祝福が集まった。
会場で特に大きな感動を呼んだのは、『ホーム・アローン』で母親役を務めた名女優キャサリン・オハラとの再会だった。式典のスピーチでキャサリンは、「かつて家に取り残してしまった私の可愛いケヴィン」と愛を込めて呼びかけ、過酷な若年期を生き抜き見事に成長した彼を称賛した。感極まった表情で見つめ合うふたりの姿は、世界中の映画ファンの胸を打ち、作品が誕生してから三十数年を経た今も変わらない深い絆を証明した。