失意の底に沈んでいた吉田美和の前に現れ、再び光をもたらしたのが現在の夫・JUONでした。ここではJUONの華麗なバックボーンと、2人が惹かれ合った過程を紐解きます。
JUONは1985年3月8日生まれ、沖縄県出身。母親は昭和の名曲『私は泣いています』の大ヒットで知られ、女優としても圧倒的な存在感を放ったシンガーソングライターの故・りりィさんです。音楽一家に生まれ育ったJUONは、幼少期からギターとロックミュージックに親しみ、抜群のリズム感とエネルギッシュなステージングを武器に2003年、3ピースロックバンド「FUZZY CONTROL」を結成しました。
2人の出会いは2009年、ドリカムのシングル『GOOD BYE MY SCHOOL DAYS』のレコーディングおよびライブサポートメンバーとしてFUZZY CONTROLが抜擢されたことがきっかけでした。ドリカムのリーダー・中村正人も絶賛するほどの高い演奏技術と、太陽のように明るくポジティブなJUONの人間性は、深いグリーフ(悲嘆)の中にいた吉田美和の心を次第に解きほぐしていきました。
吉田美和のソロプロジェクトやドリカムの全国ツアーでステージを共にする中で、単なる仕事仲間を超えた魂の共鳴が生まれます。JUONの屈託のない笑顔とまっすぐな愛情表現は、過去の傷を抱えていた吉田美和にとって最大の救いとなり、2012年3月8日、JUONの27歳の誕生日に2人は婚姻届を提出しました。