Q1:きゅうりの摘心でハサミを使う場合、消毒は必要ですか?
A1:はい、ハサミの消毒は強く推奨されます。きゅうりはモザイク病(ウイルス病)などに感染しやすく、ハサミの刃を介して健康な株へ病気が伝染します。ライターの火で数秒炙るか、市販の消毒用エタノールや除菌シートで刃先を定期的に拭き取ってから作業を行ってください。また、柔らかい新芽の芽かきであれば、指先で横に倒すようにポキッと折るほうが感染リスクを低減できます。
Q2:子づるに花(雌花)が咲いていませんが、それでも摘心して良いですか?
A2:雌花(根元に小さなきゅうりの膨らみがある花)がついていない子づるは、本葉を2〜3枚伸ばした段階で先端を摘心してください。先端を止めることで、その子づるから伸びる「孫づる」に雌花がつきやすくなります。
Q3:摘心と一緒に古い下葉を切る「葉かき」も同時に行って問題ありませんか?
A3:同時進行で問題ありません。収穫が始まった節目より下にある古い葉や、黄色く変色して光合成機能を失った葉、地面に触れている下葉は積極的にハサミで切り落とします(下葉かき)。株元の通気性が劇的に改善され、泥はねによる病気予防と株の若返りに効果的です。ただし、1回に行う葉かきは株全体で2〜3枚程度にとどめましょう。