披露山公園のもうひとつのシンボルが、山頂の一角に設けられた入場無料の小動物舎です。中でも開園当初から地域住民や観光客に親しまれてきた名物サルの現在の様子は、多くの来訪者が関心を寄せるポイントとなっています。
現在、サル山では専任スタッフの管理のもと、群れをなすニホンザルたちが日向ぼっこをしたり毛づくろいをしたりと、穏やかで活気ある日常を過ごしています。かつてのような無秩序な餌やりは動物福祉および健康管理の観点から禁止されており、適切な栄養管理と衛生環境が維持されています。
サル山の周辺には、美しい羽を広げるインドクジャクをはじめ、ガチョウやアヒルなどの水鳥、モルモットやウサギといった小動物たちが飼育されています。派手なアトラクションこそありませんが、緑豊かな木立の中で動物たちの息遣いを間近に感じられる環境は、小さな子ども連れのファミリー層にとって安心感の高い憩いの場となっています。