SNS等で見受けられる大きな誤解の一つに、「シールだから端から指で勢いよく剥がせば良い」という乱暴な認識があります。顔の皮膚は全身の中で最も角層が薄く、特に目周りの皮膚の厚さはわずか0.02ミリ程度しかありません。強力に密着したストーンを乾いた状態のまま無理に引き剥がすと、角質層が物理的に剥離し、赤みや色素沈着、将来的なシワの原因となります。
安全なメイクシール 剥がし方の鉄則は、「油分と水分による粘着剤の乳化・溶解」です。イベント終了後は、決して爪を立てて剥がそうとせず、以下の3ステップでオフを行ってください。
- ステップ1(湿潤化):ぬるま湯で湿らせたコットン、またはポイントメイクリムーバーをたっぷりと含ませたコットンを、シールの真上から30秒から1分程度軽く押さえて密着させます。
- ステップ2(滑らせてオフ):クレンジングオイルやクレンジングバームを指先に馴染ませ、シールの隙間に優しく滑り込ませるように円を描くと、粘着剤が自然に緩んでポロリと外れます。
- ステップ3(徹底保湿):シールを剥がした後の肌は接着剤の刺激でバリア機能が一時的に低下しているため、セラミドやCICA(ツボクサエキス)配合のスキンケアで入念に鎮静・保湿を行います。