羽田空港の駐車場は、利用する航空会社やターミナルごとに割り振られており、それぞれ混雑の発生パターンが大きく異なります。
JALグループやスターフライヤー(北九州・福岡便)が発着する第1ターミナル側のP1・P2駐車場は、ビジネス需要と観光需要の両方が重なるため、金曜日の午後から日曜日の夜にかけて高稼働が続きます。P1は予約枠がなく完全当日順となる一方、P2は予約専用枠が設けられており、一般車枠の埋まりが早い傾向にあります。
ANAやAIRDO、ソラシドエアが利用する第2ターミナル側のP3・P4駐車場は、国内線屈指の利用者数を誇る第2ターミナルに直結しているため、5つの駐車場の中で最も満車になりやすい激戦区です。特にP4は個室駐車スペースや予約枠の割合が高く、一般枠への入庫待ちはピーク時に60分〜120分以上の待ち時間が発生することも珍しくありません。
一方、国際線を中心とする第3ターミナル直結のP5駐車場は、深夜・早朝便の発着に合わせて24時間出入りがあるのが特徴です。インバウンド需要の高まりに伴い、連日ほぼ満車状態が続いており、国内線利用者がP1〜P4の満車を避けてP5へ流れてくるケースも増えています。利用ターミナルと異なる駐車場に停めると、ターミナル間無料連絡バスでの移動に10〜15分ほど余分にかかるため、移動時間の計算には注意が必要です。