近年、ネット上で混乱を招いている要因が、従来のプラスチック製磁気カードである「クオカード」と、スマートフォン画面のバーコードを読み取るデジタルギフト「クオカードPay(QUOカードPay)」の混同です。両者は運営元(株式会社クオカード)こそ同一ですが、決済システムおよび加盟店ネットワークは全くの別物として運用されています。
グループ会社である「ココカラファイン クオカード 使えるか」という疑問に対しても、この仕様の違いが大きく影響します。マツキヨココカラ&カンパニーとしての統合後も、ココカラファインの店頭では磁気式クオカードを取り扱っていません。対照的に、スマートフォンで提示する「マツキヨ クオカードPay 使える店舗」を検証すると、マツモトキヨシだけでなくココカラファインの全店規模で導入が進んでいます。
主要な「ドラッグストア クオカード加盟店」を見渡しても、全国規模で日常的に磁気カードが通るのは実質的にマツモトキヨシグループの一部業態のみです。手元の金券をドラッグストアで有効活用したい場合、黄色と青の看板を掲げるマツモトキヨシが第一候補となります。