頑固な泥汚れを落とすための絶対ルールは、まず完全に乾かすことです。天日干しやドライヤーの冷風を使って泥をパリパリに乾燥させた後、繊維の表面に残る泥を物理的に払い落とします。
手順の鍵を握るのが、乾いた状態でのブラッシングです。洗濯用ブラシや使い古しの歯ブラシを使い、生地を軽く引っ張りながら繊維の目に沿ってシャッシャッと払うだけで、汚れの約5〜6割を叩き落とすことができます。生地の裏側からも軽く叩いて泥を浮かせましょう。この下処理を丁寧に行うだけで、その後の洗剤の浸透力と洗い上がりの白さが劇的に変わります。