健全なコンカフェが大半を占める一方で、不当に高額な料金を請求する「ぼったくり店」も依然として存在します。被害に遭わないためには、悪質店舗特有の兆候を見抜き、自己防衛のルールを徹底することが不可欠です。
【危険なぼったくり店の見分け方チェックリスト】
- 路上キャッチから案内される:「安くしますよ」「1杯だけでいいので」と声をかけられ、メニューを見せずに店へ誘導する。
- 料金表(メニュー表)が曖昧:店内に明確な価格表がない、または小さく「サービス料30%」「深夜チャージ別途」などの特記事項が隠されている。
- 注文していないキャストドリンクが勝手に運ばれる:確認なしにキャストが飲み物を注文し、会計時に合算されている。
- 明細書(レシート)を発行しない:合計金額のみを口頭で伝え、クレジットカード利用時に追加手数料を不当に上乗せする。
トラブルを未然に防ぎ、安心して楽しむための「5つの鉄則」は以下の通りです。
鉄則1:路上での客引きには絶対についていかない
優良店舗は公式SNS(X/旧TwitterやInstagram)や公式サイトで集客を行っており、強引な路上キャッチに頼りません。街頭での勧誘はすべて断るのが鉄則です。
鉄則2:入店前に公式SNSでシステムと評判を確認する
店舗名で検索し、料金システム、店内の様子、口コミ評価を事前に確認します。長年営業を続けている知名度の高い店舗を選ぶのが最も確実です。
鉄則3:入店時に「セット料金・サービス料」を確認する
着席時にメニュー表を提示してもらい、1時間の基本料金、延長料金、サービス料の割合を確認した上で注文を開始します。
鉄則4:滞在時間を自己管理し、あらかじめ予算上限を決めておく
「本日は1時間で退店する」「総額6,000円以内に抑える」など、あらかじめ上限を設定し、キャストにも退店希望時間を伝えておきます。
鉄則5:キャストとの過度な私的連絡・店外デートの誘いには乗らない
店外での密会や個人的な金銭援助を求める行為は、トラブルの典型的な引き金となります。店舗のルール(レギュレーション)を遵守することが安全への近道です。