ネットの掲示板やSNSでは、いまだに「略奪婚」というセンセーショナルな見出しだけが独り歩きすることがあります。しかし、当時の報道記録を詳細に精査すると、そこには重大な誤解が存在していることが分かります。
第一に、前夫との婚姻関係は内村と急接近する以前からすでに実質的な破綻状態に陥っていた点です。当時、徳永アナが局内の親しい同僚に漏らしていた悩みや、別居に至るまでの経緯は、単なる衝動的な浮気ではなく、精神的に追い詰められた末の人生の再選択であったことが当時の関係者取材で明らかになっています。
第二に、内村がテレビ朝日を出禁になったという言説についても、永久追放のような公式処分ではなく、局内関係者やスポンサーへの配慮から生じた一定期間の冷却期間に過ぎませんでした。事実、内村は自らの実力と人望で信頼を回復し、妻の徳永アナもまた13年のブランクを経て古巣の象徴である『報道ステーション』のキャスターへと呼び戻されました。真の信頼関係と実力なくして、このような前代未聞のカムバックはあり得ません。