「油」という字面から高カロリーで太りやすい印象を持たれがちですが、一般的な汁ありラーメンと比較すると、スープをまるごと飲まない分、カロリーは約3分の2、塩分は約半分に抑えられるケースが珍しくありません。ベースとなる植物性油にはコレステロールを下げるオレイン酸やリノール酸が含まれることもあり、適量であれば罪悪感なく楽しめるメニューです。
では、なぜ「油そばは太る」と言われるのでしょうか。その主な理由は以下の3点に集約されます。
第一に、タレの旨味が食欲を刺激し、大盛りや特盛、追い飯(白米)を無意識に頼んでしまうこと。第二に、マヨネーズやチーズ、背脂といった高脂質トッピングの過剰追加。そして第三に、消化吸収が早い精製小麦の麺を深夜に早食いしてしまう点です。普通盛りを選び、野菜トッピングを追加するなどの工夫を取り入れれば、十分に健康的な食事として楽しむことができます。