西東京市保谷こもれびホールの心臓部であるメインホール(862席)は、シューボックス型とプロセニアム型の長所を融合させた構造が特徴です。1階席とバルコニー風の2階席で構成されており、ステージと客席の距離が非常に近く感じられる設計になっています。
保谷こもれびホールの座席表を確認すると、1階席は緩やかな傾斜(スロープおよび段床)がついており、前の人の頭が視界を遮りにくい構造です。特に中央ブロック(7列〜15列付近)は、ステージ全体が自然な視野に収まるベストポジションとして人気を集めています。前方の1列〜5列目は演者の表情や息遣いまでダイレクトに伝わる迫力がありますが、舞台の高さがあるため、やや見上げる角度になります。
音響面の評判も非常に良好です。側壁と天井に配された木製リフレクターにより、クラシックの生演奏はもちろん、アコースティックライブや演劇のセリフもクリアに響き渡ります。「地方都市の中規模ホールとしてはトップクラスの音抜け」とアーティスト側からも定評があります。