1997年6月、レーベル「エイベックス・トラックス」内の「avex tune」より解き放たれたデビューシングル『Feelin' Good -It's PARADISE』。これがすべての始まりだった。ソウルフルかつキャッチーなニュージャックスウィングのビートに乗せ、歌いながら激しく踊るスタイルは、テレビ画面の向こう側の視聴者を釘付けにした。
当時、男性グループ市場の多くをアイドルカルチャーが占めていたJ-POP界において、彼らの本格的なストリートダンスとブラックミュージックの要素を取り入れたスタイルはまさに異端にして本物。破竹の勢いでチャートを駆け上がり、デビューからわずか1年足らずでNHK紅白歌合戦への初出場を果たす。そこから5年連続で紅白のステージを揺らし、日本中が彼らのダンスを真似た。