住宅設備産業において、ドアノブや錠前の設計耐用年数は一般的に10年から15年と定められている。毎日何十回と開閉される金物は、住まいの中で最も過酷な環境に置かれているパーツの一つだ。
トラブルを未然に防ぐメンテナンスは難しくない。半年に一度、家中のドアノブを軽く揺すってみて、遊びが大きくなっていないか確認する。違和感があればすぐにプラスドライバーを当てる。決して市販の潤滑油(CRCなど)を鍵穴やラッチの隙間に吹き込んではいけない。油分がホコリを吸着し、内部でヘドロ化して故障を早めるからだ。滑りを良くしたいなら、必ず速乾性の鍵専用シリコンスプレーか鉛筆の芯の粉末を用いる。
ドアノブは沈黙のまま壊れるのではない。台座のグラつきという明確なSOSを出し続けている。手遅れになって閉じ込められる前に、今すぐ工具箱のドライバーを手に取ってほしい。 (出典: ドアノブ 台座 ぐらつき(Yahoo!ニュース))
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