アルージェの最大の特徴は、肌の角層バリア機能を補うために独自のナノ化技術を用いて配合された天然セラミド(ビオセラミド)だ。ヒトの肌に存在するセラミドと同等の構造を持つ天然セラミドは、合成セラミドや植物性セラミドと比較して非常に高い親和性と保湿力を誇る。これが製薬会社の技術力であり、角層のすみずみまで浸透して水分保持力を高める秘密となっている。
一方で、ここにも「意外な落とし穴」が潜んでいる。角層への浸透性を高めるナノ化技術や、ナノ粒子を安定化させるための処方が、超デリケート状態に陥っている一部の肌にはかえって微小な刺激として感知されることがあるのだ。無香料・無着色・鉱物油無添加・弱酸性といった処方オフ設計が徹底されているものの、「100%すべての人に刺激が起きないスキンケア」は存在しない。成分がシンプルだからこそ、ナノ化された天然セラミドそのものや、ベースとなる保湿成分との相性が合わない場合に、違和感を覚えてしまうのだ。