2026年現在、70代後半を迎えた栗原はるみさんは、無理のない自分のリズムで日々の暮らしを慈しんでいます。
朝起きて部屋の空気を入れ替え、お気に入りのポットでお茶を淹れる。旬の野菜を使って自分のためだけに手早く朝食を整える——。そんな飾らないルーティンが、彼女の元気の源です。
時には長男で料理家の栗原心平さんや、長女で料理家の栗原友さん、お孫さんたちが訪れ、賑やかな食卓を囲むことも。一人で過ごす静かな時間と、大切な人を迎える歓びの時間の両方を包み込む住まいは、まさに人生の円熟期を迎えた栗原さんの生き方そのものを映し出しています。