お笑い界広しといえど、キャイ〜ンほどコンビ仲の良さが際立っているグループは他に類を見ません。ウド鈴木にとって天野ひろゆきは、相方という枠を遥かに超えた「人生の恩人」であり「最高の理解者」です。
1991年のコンビ結成以来、ウド鈴木は公の場でもプライベートでも一貫して天野を「天野くん」と呼び、絶大な敬意と愛情を注ぎ続けています。かつてウド鈴木が「天野くんが解散しようと言ったら、僕は芸人を辞める」と断言したエピソードは有名ですが、その絆は結成から30年以上が経過した現在も少しも揺らいでいません。
自由奔放で予測不能なウド鈴木のボケを、天野ひろゆきが完璧なタイミングと鋭いツッコミで包み込む――この阿吽の呼吸こそがキャイ〜ンの真骨頂です。コンビ結成当時から変わらない互いへのリスペクトがあるからこそ、個々のソロ活動が増えた今でもキャイ〜ンとしての輝きが失われることはありません。