永田町および地元・福岡で常に最大の関心事となっているのが、「麻生太郎氏の後継者として政界進出を果たすのか」という問題です。父・太郎氏の選挙区である衆院福岡8区(飯塚市・直方市など)は、麻生家が強固な地盤を誇る保守王国です。
これまで将豊氏自身は、インタビューや会見の場において「現在は民間企業での役割を全うすることに集中している」と語り、出馬に対して慎重な姿勢を崩していません。麻生グループは数万人規模の雇用を支える一大企業体であり、その経営を盤石にすること自体が地域への多大な貢献であるためです。
しかし、父・太郎氏の高齢化に伴い、世代交代のカウントダウンは確実に進んでいます。地元支援者からは「麻生家の看板と将豊氏の発信力・リーダーシップこそが地域の未来を拓く」として、国政への待望論が根強く存在します。本人の意思や政界再編のタイミング次第では、将来的な衆院選出馬のカードが切られる可能性は極めて高いと見られています。