人気ヘア&メイクアップアーティストの小田切ヒロ氏も、動画や美容メディアで束感づくりの重要性とテクニックを幾度となく発信している。プロの目線から見ても、目元に視線を引きつける立体的なアイメイクを構築するうえで、計算されたまつげのフォルムは欠かせない要素だ。
プロが推奨する使い方のコツはシンプルだが奥深い。まず、ビューラーでまつげの根元を根気強く立ち上げること。次に、コームの「束感作成面」をまつげの根元にぐっと押し当て、左右に軽く揺らしながら液をなじませる。仕上げに「毛先セパレート面」で毛先に向かってまっすぐスライドさせる。この力加減と角度をマスターするだけで、目元全体の印象が劇的に際立つ。まつげの密度が高まったかのような錯覚を与え、アイラインを控えめにしてもフレームがくっきりと浮き上がる。