『仮面ライダーオーズ/OOO』での鮮烈なデビュー後、彼女は大きな転機を迎える。事務所の移籍に伴い、本名である「矢作穂香」へと改名。さらに、ニューヨークへの短期留学を決意するなど、自身の表現力を磨くための自己投資を惜しまなかった。
この決断が、彼女の女優としての幅を大きく広げることになる。帰国後は、ドラマ『イタズラなKiss〜Love in TOKYO』でのコミカルかつ愛らしいヒロイン役で国内外から大絶賛を浴びた。メズールで見せたクールな表情とは真逆の、表情豊かな演技力。このギャップこそが、彼女が単なる「特撮出身女優」に留まらなかった最大の要因だろう。