「どのメーカーも同じ時期に安くなる」と思い込むのは危険だ。空調メーカーごとに製品投入のスケジュールは明確に異なる。
業界シェアを牽引するダイキン工業は、フラッグシップ機である「うるさら」シリーズなどの高級ラインを秋口に刷新する傾向が強い。そのため、9月下旬から10月にかけて前年モデルの価格が底を打つ。一方、パナソニックが展開する「エオリア」シリーズも、高機能モデルは秋、スタンダードモデルは春先に切り替わる二段階構造をとっている。三菱電機の「霧ヶ峰」も同様だ。狙っているモデルのグレードが「ハイスペック」か「シンプル機」かによって、カレンダーを使い分ける知識が欠かせない。