2026年7月期はお仕事ドラマや青春群像劇のバリエーションも豊かでした。TBS系火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』では、教育系スタートアップ企業の若き女性CEO・成川佐奈を永野芽郁がフレッシュに演じました。
本作のキャスト相関図で最大のフックとなったのは、地方銀行からスタートアップへ転職してきた48歳のおじさん部下・小鳥智志(西島秀俊)と、佐奈を長年支えるビジネスパートナー・須崎功(杉野遥亮)が織りなす関係性です。ジェネレーションギャップを超えたチームワークと、大人の学び直し(リスキリング)、爽やかな仕事愛の描写は火曜の夜に心地よい癒やしを届けました。
対照的に、破天荒な世界観で話題を呼んだのが読売テレビ・日本テレビ系の日曜ドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』です。主演の永瀬廉(King & Prince)が織田信長のクローン高校生という斬新な役どころに挑戦。豊臣秀吉、徳川家康、武田信玄といった名だたる武将のクローンたちが銀杏高校の総長を目指して頭脳戦と武力戦を繰り広げました。King & Princeが歌う疾走感あふれる主題歌「TraceTrace」とともに、エンタメ特化型のカルト的人気を博しました。