Q1:低気圧によるめまいは、なぜ雨が降り始める「前」から起きるのですか?
A1:内耳の気圧センサーは微気圧変動と呼ばれる極めて小さな気圧低下を敏感に捉えるためです。雨雲が頭上に到達する数時間前から気圧は下がり始めており、身体のセンサーが天気の崩れを先取りして自律神経を刺激してしまうからです。
Q2:五苓散などの漢方薬はどのタイミングで飲むのが最も効果的ですか?
A2:基本は「食前(食事の約30分前)」または「食間(食後約2時間)」の空腹時です。低気圧対策としては、気圧低下の予報が出ている際、頭痛やめまいの前兆を感じた時点で早めに服用することで最大の予防効果を発揮します。
Q3:コーヒーなどのカフェイン摂取は低気圧めまいに良いですか?悪いですか?
A3:症状のタイプによります。脳血管の拡張によるズキズキした頭痛にはカフェインの血管収縮作用がプラスに働くことがあります。しかし、交感神経が過剰に昂ってめまいや強い不安感、動悸が出ている場合は、カフェインが刺激となって症状を悪化させるおそれがあるため控えましょう。