後に国民的アイドルグループ乃木坂46の1期生としてデビューし、「さゆりんご」の愛称で親しまれた彼女。しかし、中学時代の彼女を知る人物は「当時から華はあったが、まさかあそこまで振り切ったアイドルになるとは思わなかった」と口を揃える。
中学時代の彼女は、休み時間には本を貪り読む読書家でもあった。SF小説や難解な文学作品まで幅広く読破し、頭の中で多様な世界観を広げていた。アニメや漫画への深い愛着もこの時期に開花したものだ。オタク気質な一面と圧倒的な知的探求心、そして天性の愛嬌。これら一見矛盾する要素が中学時代に混ざり合ったことで、唯一無二の「松村沙友理」という個性が完成へと向かっていった。