2017年4月、琴欧洲は念願であった自身の相撲部屋「鳴戸部屋」を東京都墨田区に創設・独立させました。これに伴い、麻子さんも正式に鳴戸部屋の女将(おかみさん)として新たなスタートを切りました。
大相撲の部屋経営において、女将の役割は部屋の命運を左右するほど重要です。麻子さんは伝統的な相撲部屋の良さを守りつつ、現代的で風通しの良い部屋づくりを推進しています。
現在、鳴戸部屋の女将としての麻子さんの評判は非常に高く、関係者からは以下のような点が絶賛されています。
- 徹底した健康・栄養管理:激しい稽古に励む十数名の弟子たちの体調を把握し、栄養バランスの取れた食事や生活環境の整備に尽力。
- ITやデータ管理の導入:部屋の経理やスケジュール管理、後援会対応など、持ち前の事務処理能力を活かして効率的な運営をバックアップ。
- 親しみやすいメンタルケア:親方には直接言いにくい若い力士たちの悩みやホームシックに優しく耳を傾け、第二の母として精神的支柱となる。
鳴戸部屋からは関取が誕生するなど着実に成果を上げており、稽古に集中できる環境を陰で支える麻子さんの手腕は、角界の次世代型女将のロールモデルとして注目を集めています。