2014年大会の最大の特徴は、かつての『アメリカ横断ウルトラクイズ』を彷彿とさせる壮大な海外ロケ形式の復活でした。国内での選考を突破したチームは太平洋を渡り、アメリカ各地の名所を巡りながらサバイバルマッチに挑みました。
ロサンゼルスでの開幕から始まり、息をのむ大自然が広がるグランドキャニオン、テキサスの広大な大地、そして最終決戦の地であるニューヨークへと続く過酷な旅程。高校生たちは時差ボケや長距離移動の疲労と戦いながら、各チェックポイントに用意された多彩な関問に立ち向かいました。
出題された問題と解答のバリエーションも極めて幅広く、高度な学術知識を問うアカデミックな難問から、現地の文化や英語力を活かした実践的クイズ、さらには極限状態での判断力を試すサバイバル問題まで網羅。単なるペーパーテストの強さだけでは勝ち残れない、まさに「人間力」そのものが試される大会構造となっていました。