「エアプ」という単語は、単なる事実の指摘にとどまらず、相手の誠実さや発言の正当性を根本から否定する強い攻撃性を含んでいる。そのため、X(旧Twitter)などの開かれたSNS空間で不用意に他者へ投げつけると、苛烈な口論(いわゆるレスバ)へと発展しやすい。
さらに恐ろしいのは、自分自身が「エアプ発言」をして失態を晒すケースだ。実際のプレイ体験に基づかない情報をドヤ顔で発信した場合、熟練プレイヤーからの追及によって一瞬でボロが出てしまう。一度「エアプ」の烙印を押されると、そのコミュニティ内での発言権や信頼は一気に失墜する。知ったかぶりによるリスクは、現代のネット社会において想像以上に大きい。