テレビ東京の人気特番『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』では、作家の羽田圭介さんとタッグを組み、2017年から2026年まで全19弾にわたり過酷な旅に挑みました。台本なしのガチンコ旅で見せた実直で真面目な人柄、時折見せるお茶目なリアクションは、俳優活動とは異なる人間味あふれる魅力として視聴者の心を掴みました。
さらに田中さんは、役者業と並行して映画監督としての手腕も発揮しています。もともと映画の技術スタッフとして現場を知り尽くしていることもあり、オムニバス映画や短編映画のメガホンを取るなど、映像作家としてのこだわりを形にしてきました。
「裏方を知っているからこそ、現場全体の空気感やスタッフの苦労が痛いほどわかる」と語る田中さん。多面的なアプローチで映像表現を追求する姿勢は、ベテランとなった今も変わりません。