ブレーブスの強みは、なんと言っても1番から9番まで途切れのない強力打線だ。長打力を備めた主砲たちが連なるオーダーは、相手ピッチャーにとって息をつく暇もない。甘いボールを一球でも投げ込めば、スタンドへ叩き込まれる危険が常に付きまとう。特に今季は勝負所での集中力が際立っており、終盤での逆転劇を何度も演出してきた。
対するメッツは、層の厚い先発ローテーションと鉄壁のリリーフ陣で対抗する。相手の強力打線をいかに封じ込めるか、エース級の投手が立ち上がりから圧巻のピッチングを見せつければ、試合の主導権は一気にメッツへと傾く。緩急を駆使した配球とコーナーを突く精密なコントロールでブレーブス打線の勢いを削ぎ落とす姿は、まさに壮観の一言だ。