Q1:スプーン爪は放置して自然に治ることはありますか?
A1:乳幼児の生理的な反り爪であれば成長とともに自然軽快することが大半ですが、大人のスプーン爪が放置によって自然に治ることは極めて稀です。大半は体内の鉄分不足や慢性的な外圧が原因であるため、原因を取り除かなければ新しく生えてくる爪も反り返ったままになります。
Q2:爪が反っているとき、ネイルアートやジェルネイルを続けても大丈夫ですか?
A2:できる限り控えることを強く推奨します。ジェルを硬化させる際のリフティングストレスや、オフ時に使用する強力なアセトン(除光液)は爪のケラチン構造をさらに脆化させます。また、爪の変色や変形の進行を隠してしまうため、病気の発見が大幅に遅れるリスクがあります。
Q3:病院へ行く場合、皮膚科と内科のどちらを先に選べば良いですか?
A3:爪そのものの局所的な傷みや割れ、特定部位の変形であれば「皮膚科」、強いだるさ・息切れ・めまいなど体調不良を伴う場合や多数の爪が同時に反っている場合は「内科」が適しています。迷う場合は、まず皮膚科で爪の性状を診てもらい、必要に応じて血液検査や内科への紹介状を依頼するのが最もスムーズです。