ネット上の情報収集で多くの人が検索する筑波研究学園専門学校の偏差値・難易度ですが、結論から言えば、専門学校である同校に大学受験のような模試偏差値は存在しません。入試の選考基準は、書類審査、面接試験、適性検査が主軸となります。
「偏差値がない=誰でも受かって簡単に入れる」と短絡的に捉えるのは危険です。教育関係者は「入学選考で見られているのは、学力試験の点数ではなく、2年間あるいは4年間のハードな実習や資格試験に耐えうる学習意欲と適性向」と語ります。特に定員が限られる自動車整備工学科の上位コースや推薦枠は、早い時期に出願を締め切る場合があるため油断は禁物です。
取材を通じて収集した在校生の本音口コミからは、生々しい学習環境の実態が浮かび上がってきます。
「高校時代は勉強が苦手だったけれど、実習でエンジンの構造をバラして組み立てるうちに理屈が身体に入ってきた。資格試験前の補講は正直きついが、先生が合格するまでとことん付き合ってくれる」(自動車整備工学科2年・男子)
「IT系の学科はパソコン初心者の状態からスタートすると、最初の3ヶ月で課題の多さに面食らう。課題を放置するとすぐに置いていかれるので、自学自習する習慣がないと厳しい」(電気情報工学科1年・女子)
口コミを総括すると、「教員との距離が近く手厚いサポートがある」という評価がある反面、「資格取得が至上命題であるため、定期試験前や実習レポートの提出時期は高校時代以上に多忙を極める」という声が共通しています。自由気ままなキャンパスライフを期待して入学すると、ギャップに苦しむ可能性が高いと言えます。