ネット上の情報では「格安で最高のパラダイス」と手放しで賞賛されがちな北沼公園ですが、事前に把握しておかなければ致命的なタイムロスにつながる注意点がいくつかあります。
最大の罠と言えるのが北沼公園の駐車場問題です。公園直近の専用駐車場はわずか14台分しか用意されていません。現地周辺は閑静な住宅街であり、近隣のコインパーキングも小規模なパーキングが数カ所点在するのみです。好天の週末には午前9時15分の段階で満車となり、空き待ちの車列が住宅街に発生して近隣トラブルを招くケースすら見受けられます。
そのため、週末の来訪では北沼公園へのアクセスはバス活用が最もストレスフリーな選択肢となります。最寄りの鉄道駅(JR総武線・新小岩駅、京成線・青砥駅や亀有駅)からは徒歩で20分以上かかるため、各駅から発着する京成バスを利用し、「奥戸新橋」または「森永乳業前」停留所で下車するのが王道ルートです。
また、北沼公園の利用時間にも注意が必要です。公園自体の敷地は24時間開放されていますが、ゴーカートや自転車の貸出、ムーンウォーカーの稼働時間は午前9:00から午後16:30(受付終了は16:00前後)に厳格に区切られています。夕方に到着して「遊具の貸出が終わっていた」という失敗談も多いため、タイムスケジュールには余裕を持たせる必要があります。