利用客の劇的な増加に対応すべく、成田国際空港株式会社が推し進めた「成田空港第3ターミナル増設プロジェクト」は、施設の利便性を次元の違うレベルへと押し上げた。出発ロビーの床面積が大幅に拡張されたことで、チェックインカウンター周辺の混雑が分散し、スムーズな動線が確保されている。
さらに、保安検査場には最新式の高度X線検査装置が導入され、ノートPCや液体類をバッグから取り出さずにスキャンできるようになった。これにより検査通過のスピードが画期的に向上し、かつてT3の風物詩とも言えた長蛇の列は大きく緩和された。検査通過後のフードコートやリラックススペースも拡充され、出発前の時間をゆったりと過ごせる空間が整っている。